あの日
なっちゃん・・・・去年の今日私たちのもとから旅立ちました。
早いですね。もう1年経ったんですね。
もう・・・って思うこともあるし・・・まだって思うこともあります。

去年の私たちにもし声をかけてあげれるならば何を言ったらいいかしら・・・ってふと考えたんですけどね。
いや・・何を言っても、なっちゃんにしてあげれることは何も変わらなかったかもしれないなぁって。

あの日も学校納品がたくさんあってね。
パパはなっちゃんが気になりながらも学校に出向いていきました。
私一人でお店番。
前日まではお店番の位置になっちゃんを運んで傍にいさせてやったのですが、
吐き気がひどくなって、お客さんに辛い姿を見せるのが嫌でバックヤードに寝かせていました。
一人ぼっちはかわいそうだから、私がバックヤードの入り口に椅子をもってきて、
店となっちゃんの両方の様子を見られるように座ってずっと声かけたり撫でてやったりしていました。

ずっと苦しそうな呼吸でしたが、そんな中急におしっこが大量にお布団に出たんです。
表情も呼吸もそのまま続いていましたが・・・・・・。

今思えば不思議なんですが、そのことがあってから1時間ぐらいでしょうか。
お客さんもこない、電話もかからず、なっちゃんと私2人だけの時間が続きました。

店番気にしながらですが、おしっこで汚れてしまったお布団を片づけ、なっちゃんの体を拭いてあげて
その間も時々吐いていたなっちゃんをきれいにしてやり、撫でて声をかけることしか私にはできません。
そんな中大きく息を吐いたなっちゃんが息を吸わなくなりました。
おしっこが出た時点でもう・・・・ってかすかに思っていましたが、やはりその瞬間を目の当たりにすると
私は何度も何度もなっちゃんに大きな声をかけ続けていたと思います。
ボロボロ泣けて泣けて、こんな時にお客さんが来ても接客できないと思っても止まらなくてね。
でもありがたいことにシーンとした時間が過ぎていきました。

そんなときにパパが必死で納品を終えて帰ってきました。
「パパ・・・間に合わなかったよ・・・。」
「なつ!なつ!待ってくれんかったんかー」ってパパが大急ぎでなっちゃんのもとに。
納品に行くんじゃなかったと後悔したパパでしたが、
私がちゃんと傍にいたからなっちゃんはさみしくなったと思うしかなかったようです。

先代犬もパパが配達に行ってる時で私が看取りました。
私はその時を見るのはとてもつらくて、何度も思い出してしまっていけないのですが。
やはり一人で逝かせなくてよかったと思うようにしています。
皆が皆、家族の死に目に立ち会えることばかりじゃないですよね。
先代犬もなっちゃんも傍にいてやれて最後に家族になってくれたお礼を言える幸せを私はもらいました。

ちゃんとお別れとお礼を言う時間を神様が下さったのかもしれないとあの日の出来事を思い出します
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なっちゃん ありがとう
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今日は静かになっちゃんをたくさん思い出す一日にしましょうか。



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Posted by あやゴンmama
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[こなつとのぞみ
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